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日の丸構図はダメじゃない!メリットと撮り方について

木の実 Photo

日の丸構図を生かした撮影をするにはどうする?

初心者でも撮りやすい日の丸構図をどうしたらもっとよく撮影できるのでしょうか?

それはその写真にストーリーを持たせるといいと思います。

よく言われるダメな日の丸構図の特徴は、真正面から撮られていて動きのないものが多いのではないでしょうか?

『動かせないものは仕方ないでしょ?』という声が聞こえてきそうですが、実はそうでもありません。

もし被写体が動かせなくても、動かせるものが一つあります。

それは自分自身の位置です。

正面から見たらただの正方形ですが、少し角度を変えると実は立方体だった・・・という感じで、見る角度によって被写体の見え方が変わります。

自分の位置が変えられるならば変えてみるというのも、日の丸構図のマンネリを防ぐことにもなります。

他の構図と一緒に使う

二分割構図と放射線構図が一緒になっている

これは少し難易度が高い撮影になりますが、真ん中に被写体を置いてその周りに何もないというのはあまりあるシチュエーションとしては少ないです。

なのでその周りを使って被写体に影響を与えられたら、ただの日の丸構図ではなくなります。そしてより印象の強い写真になるでしょう。

日の丸構図はダメじゃない!

いかがでしょうか?日の丸構図も使い方によっては、被写体を引き立てるいい構図になります。

ダメではありませんので、その構図を使って表現したいものというのをしっかりできれば印象を付けられる最高の構図になります。

日の丸構図とは

  • 目を引きたいものに焦点を当てた構図
  • 主役を引き立てさせる
  • インパクトがある

です。

撮りやすい構図なので、まずはいろいろなものを撮ってみて被写体を目立たせるにはどうしたらいいか?を常に考えて撮影していきましょう。

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