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ドライブモードを使い分けて、決定的瞬間を逃さない!

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サブディスプレイになんか変わったマークがついているんですけど、これって何ですか?

それはね、シャッターを押すときの撮影方法を指定するところだよ。『ドライブモード』っていうんだ。

撮影方法を指定する??

詳しく言うと、シャッターを単写か連写にするか?を決めることができるんだよ。

そんなことができるんですか?

うん、できるよ。撮影種類によって動きがある中で撮影をするときに連写の方がいい場合もあるからね。今回はこのドライブについてふれてみよう。

ドライブモードはシャッターをどのように切るか選べるモード

ドライブモードとは、一枚ずつシャッターを切るか、連続してシャッターを切るか、セルフタイマー(2秒・10秒)にしてシャッターを切るかを選べるモードになります。

時々製品紹介で、【最高約5.6コマ/秒】と表記がありますが、これは連写の時に1秒間に約6コマの撮影が可能、ということの表記になります。

ドライブモードの使い分け

ドライブモードには大きく分けて3つのモードがあります。

  • 単写モード
  • 連写モード
  • セルフタイマーモード(2秒・10秒)

単写モード

通常の撮影するのがこのモードになるのではないでしょうか?シャッターを押して1枚ずつ撮影ができるモードになります。

止まっているようなものを撮影するのに、向いているモードになります。

連写モード

単写モードと違って、シャッターを押している間シャッターが連続して開閉しているモードになります。

なので、その間にシャッターが開閉しているものを記録することができます。動いているようなもの(子供やスポーツ観戦、動物など)の動作中を撮影したいときに向いています。

ただ注意点として、シャッターが連続で開閉した後、SDカードなどのメディアに記録される時間もあるので、シャッターを押す時間が長ければ長いほど記録に時間がかかり次の動作ができないこともあります。

多用すると決定的瞬間を逃してしまう可能性があるので気を付けたいポイントです。

セルフタイマーモード

通常シャッターボタンを押したらすぐにシャッターが開閉しますが、このセルフタイマーモードはシャッターボタンを押してから選んでいる時間後にシャッターが開閉するようになります。

例えば撮影者も一緒に被写体として参加する場合や、シャッターボタンを押す力でカメラがぶれるような暗いところでの撮影をするときに使われたりします。

ですが、これは『レリーズ』と呼ばれるものがあればそれを使って撮影することもできるため、使う場面は人それぞれだと思います。

まとめ

いかがでしたか?

ドライブモードを変えることで、撮りたいシーンを逃すことなく撮ることができたり、特定の機材がなくても撮影ができるなど使い方によって幅広い撮影ができます。

基本的には単写モードを使うと大体の撮影はできますが、動きのあるようなもので決定的瞬間を狙っているならば使ってみるといいでしょう。

ドライブモードとは、

  • 単写モード、連写モード、セルフタイマーモードがある。
  • 単写モードは一番よく使われていて、シャッター1回で1つ撮ることができる。
  • 連写モードは動きのあるものを撮影するときによく使われる。ただし、多用しすぎると撮りたいときにデータ保存で動かなくなるので要注意。
  • セルフタイマーモードは撮影者も被写体として参加するときや、シャッターを押す力でカメラがぶれそうな撮影をするときに使用する。

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