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カメラの種類について

カメラ比べ Camera

こんにちは、みーぼーです。

今回は初めてカメラを始める方、というよりどんなカメラを選んだらいいか迷っている方向けになると思います。いろんな視点からそれぞれのカメラを比べているので、よりご自身のカメラライフを有意義に過ごせるカメラを選んでいただければ、と思います。

どんなカメラがあるの?

今市場に出回っているカメラの種類には大きく分けて3種類あります。

  • コンパクトカメラ
  • 一眼レフカメラ
  • ミラーレスカメラ

後はフィルムカメラもあるのですが、このブログで扱う内容は一眼レフカメラとミラーレスカメラのようなデジタルカメラが主流の内容になります。
(写真の撮り方はカメラの種類とは関係ないので、コンパクトカメラでも問題なしです)

何が違うの?

そもそもカメラの種類分けの意味が分からない・・・ということもあると思うので簡単に説明します。

  • コンパクトカメラ・・・本体とレンズが一体化になっているタイプ。レンズの取り外しができないのが特徴。
  • 一眼レフカメラ・・・本体とレンズとの切り離しができ、性質の違うレンズの付け替えにより表現できる写真が変わる。カメラ本体にあるファインダーから覗き、レンズに入ってきた光を本体にあるミラーに反射させて像を切り取る。
  • ミラーレスカメラ・・・一眼レフカメラと同じく、本体とレンズの切り離しができ、性質の違うレンズの付け替えにより表現できる写真が変わる。一眼レフカメラとの違いは、本体にミラーがなく、すべて電子制御になっている。ファインダーのあるタイプもあるが、電子ファインダーになっている。

以上が3種類のカメラの性質の違いです。

どのカメラがいいの?

よく、『どの種類のカメラがいいの?』と聞かれるのですが、これについては明確な答えはありません・・・。

なぜならば、それぞれのカメラを使って何がしたいのか・どのように使いたいか?によって変わってくるからです。

なので、簡単にそれぞれの特性をメリット・デメリットに分けてピックアップしてみました。

コンパクトカメラの場合

メリット

持ち運びが楽。大体の機能は入っているのでオールラウンダーで撮れる。簡単に撮りたい時に向いているといえます。

デメリット

画の構造を変えることが出来ないのでがっちり作品を作りたい場合には向いていない。

一眼レフカメラの場合

メリット

レンズの種類がたくさんあり、使うレンズによって表現が変えることが出来る。

いろんな表現ができるので、撮りたいものや作品を作りたい場合にも対応できる。

デメリット

一眼レフカメラの中でも大きさが異なり、大きいものになった場合重量も出てくるので、あまり持ち運びには適しているとは言えない。

実像を確認しながら撮影ができる。動体に対するAFが早いカメラが多い。

ミラーレスカメラの場合

メリット

一眼レフと同じくレンズを付け替えて、使うレンズによって表現が帰ることが出来る。
いろんな表現ができるので、撮りたいものや作品を作りたい場合にも対応できる。
ファインダー上で仕上がりを確認することが出来る。ミラーがないので持ち運びが比較的楽。

デメリット

すべて電子制御になっているので電池の消費は激しく、長時間の撮影には向かない。

以上が各カメラのメリット・デメリットになります。

終わりに

どうでしたか?

それぞれにカメラに魅力的なところがある反面、デメリットのようなものもあります。

もし今からカメラを始めてみようかなと思われている方がいらっしゃったら、ご自身がどんな写真を撮りたいか、どういうカメラライフを送ろうか考えてから、選んでいただけたらと思います。

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